Friday, May 25, 2007

紅の豚 『飛ばねぇ豚はただの豚だ』

大好きな映画です。宮崎駿監督の作品で一番ですね。かっこいいんですよ!ポルコ・ロッソ!!
こんなにいい奴はいないですよね。「カッコいいとは、こういうことさ。」のキャッチコピーです。

自分で自分に魔法をかけて豚になっちゃうなんて???
これには理由があるんです。
マダム・ジーナはみんなの憧れ。マドンナなんですが、若い頃、ポルコの親友と結婚する事になっていたんですが、親友が戦争で死んでしまう。
ポルコもジーナのことが大好きなんですが、親友の手前、そのことは自分の心の中にしまっている。
ジーナも恋心があるのだが、ポルコの気持ちを察して打ち明けようとはしない。
そうです。大人の世界ですね~お互いの気持ちがわかるから、そっとしているのです。
こんな気持ちは今の若いもんにはわかんないだろうな~~~
だからカッコいいんですけどね。男はこうでなくちゃ。。
カッコいいとは相手の気持ちがわかること。そしてその気持ちを察して行動することなんでしょう。
ジーナの傍にずっといたいから豚になったのかな?
フィオもいいですね。かわいくてかしこい夢のある女の子を演じています。ん~~~めんごい! 

映画での会話がとてもいい。ウィットにとんだ会話が繰り広げられる。
「いい子だろ。手を出すんじゃなえよ」
「戦争に負ける奴は駄々の馬鹿だ。賞金稼ぎにもならない奴はただの間抜けよ。」
「男がいね~」
「まごまごしていると、ばあちゃんまでついて来そうだからな」
「金払え~」
「豚に真珠」
「わたし、貴方の馬鹿っぽいとこ好き」
「さらばアドリア海の自由と法楽の日々よ」
「世界の半分は女だ」
「なによトンカチなことを言っているの」
「そういうものは一番大事なときにとっておけ」
「10トン爆弾でも投げればいいんだ」
「風呂に入ってきました」

もちろん飛行機乗りでもポルコは一番。飛行機の名前は「サボイアS-21試作戦闘飛行艇」。
原作では愛称「フォルゴーレ号」というんです。船体の色「紅」がいいんです。
相手役のマンマユウトダンは「ママこわいよ~」という意味なんだって?

夕焼けの中を一人流離う紅の豚はカッコいいんですね~

ポルコとジーナがその後どうなったのかは分かりません。
たぶん一番の親友として・・・

この映画の音楽もいいんです。加藤登紀子の詩がいいんです。

アドリア海に一度行ってみたいな~~~

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